SPSSによる線型混合モデルとその手順

SPSSによる線型混合モデルとその手順

​著者:石村貞夫・子島潤・石村友二郎
出版社:東京図書
発行日:2012年9月(第2版)
B5変形 304頁 本体3200円+税
ISBN978-4-489-02133-6 C3040

書籍内容

◎ていねいでわかりやすいクリックするだけの統計入門
線型モデル、固定モデル、変量モデル、混合モデル、一般線型モデルといったモデルは、どのような場合に適用するのか。一つのデータをそれぞれのモデルに適用し、その相違点を比較しつつ解説する。また、混合モデルを分析する場合のモデルの構築方法や、悩みの種である欠損値の処理についてもわかりやすく説明。データの入力から出力結果の見方まで、本書が指示するとおりクリックするだけで、基本操作のすべてを正しく理解できる。

目次

第1章 線型混合モデルとは?!
第2章 2元配置の固定モデル――固定因子と固定因子
第3章 2元配置の変量モデル――変量因子と変量因子
第4章 2元配置の混合モデル――固定因子と変量因子
第5章 分割実験
第6章 枝分れ実験
第7章 混合モデルによる経時測定データの分析――1元配置
第8章 混合モデルによる経時測定データの分析――2元配置(対応なし)
第9章 混合モデルによる経時測定データの分析――2元配置(対応あり)
第10章 欠損値のある経時測定データと混合モデル
付録 いろいろな型の共分散構造